としぼー’s diary

ヤフーブログより引っ越しました。

徳島へタナゴ釣り。(後半)

5月4日(月)

続きです。
前日の夕方は雨が降ってしまい写真少なめ。
ホテルに向かう途中にも水路を見て行き気になる場所をインプット。

本日はAM6時にホテルを出発する予定でしたが雨が降っていたので2度寝。
AM8にホテルを出て昨日のホテル戻りにインプットした場所へ。
昨晩より水が増えています。
昨日は薄暗い中でもヒラが確認出来たのですが雨の影響でしょうか?

カッパを着て釣り開始。水草の中に仕掛けを入れると1投目からシロヒレオスが釣れます。
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ここでは、シロヒレ・ヤリ・バラがバランス良く釣れてきます。
田んぼのおやじさんが水揚げポンプを回しに来てお話すると
ここは毎年香川や愛媛から同じ方が毎年訪れる場所とのこと。
よく埼玉からこんな場所に来たね。と呆れられました。
ポンプが回ってもタナゴたちは逃げることなく釣れ続きます。
水位が下がってタナゴたちが丸見えになりましたが釣れ釣れです。
たくさん釣ったので今日はモンジ狙いで移動します。
釣った場所はこんなとこ。(オオカナダ藻がたくさん)
(タナゴクマシロさんから頂いた竿も大活躍。)
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ここでの釣果はこんな感じで約150匹。
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移動するころには雨も上がりましたが前日に続き強風。
このあとは移動する場所はハズレもありませんが大アタリもありません。
どこもこんな釣果。
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関東であれば大アタリの場所ですがすでに贅沢病に陥っております。
昼前の移動でタナゴ釣りの方に出会います。
お話をすると東京からで私の会社と同じ区でありました。
その方も3日~5日釣りでバスとタナゴ両方で徳島は10年近く通っているツワモノでした。
すでにモンジを釣っているとのこと。
その方の情報で本流が良いとのこと。
私も本流を考えてはおりましたが風が強く長竿での釣りが子供には厳しく感じて避けていました。

本流に向かいます。
本流でも多少風が避けられる場所を運良く発見。
そこから1時間、爆釣がスタートです。
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子供が釣り堀と言い出すほどの爆釣状態。
さらに水路よりサイズも大きくおもしろい。
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カネヒラの集合写真。オスはまだ色が薄い。
ここではバラ・ヤリ中心ですがカネヒラやシロヒレもたくさん釣れました。
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シロヒレオスの集合写真。
でも、いくら釣ってもモンジは出ずに移動。
川沿いを見て行きます。
すると、また先ほどの東京方が釣りをしている場所に。
また、その後の状況を話をしていると丁度モンジオスを釣り上げていました。
まだモンジを釣れてないのであればここで釣ればと言うお言葉に甘え釣り開始。
ヤリたくさん・バラ・シロヒレ少々の割合で釣れます。
東京の方が移動し私たちはここで粘ります。
モンジオスを見てしまいここから離れられなくなってしまいました。
東京の方が移動して30分(PM3頃)にドラマが起こりました。
子供が変なの釣れたで近寄ってみると。
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待望のイチモンジのオスです。
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やっと、出会えました。(東京の方に感謝です。)
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この感動の余韻が収まらない状態で私にもオスのモンジが。
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感動です。
シロヒレのオスでもOKな遠征でしたが子供にも私にもオスモンジが釣れてくれるとは。
でも、あと4時間弱釣りが出来ます。
もしかするとまだオスモンジが釣れるのではと期待しましたが残りPM7まではオスのモンジは
釣れてきませんでした。
メスのモンジは釣れましたが。
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イチモンジタナゴのみ集合写真。
オス2匹、メス4匹。
この頃になるとイチモンジ以外は釣れポイです。
気がつけばシロヒレの写真すら撮らず暗くなり終了となりました。

夕飯を食べ疲れをとるため温泉へ。
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徳島から帰路の前にスッキリ。
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淡路島から神戸への脱出はかなりの渋滞。
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5日はこんな状況になるそうです。

帰りは埼玉まで11時間(5日午前に無事帰着)。渋滞は明石海峡や神戸など深夜1時過ぎでも渋滞です。
その代り東名は往路ともに渋滞はありませんでした。
いつも出張で石川に行く距離からプラス100Kですが都市高速走るのでかなり遠く感じました。
もう、一人運転では徳島遠征はないでしょう?
でも、そのご褒美がモンジだったので良い遠征でした。子供も楽しかったとのことで良い旅行でした。
(天気が不安定だったのがちょっと残念でした。)

今回の釣果。
約300以上。
エサは初日にグルテン1を少し使いましたがほとんどアカムシでした。
竿は110・140・180が中心で100・7尺から9尺も使いました。

おしまい。